Android-4.4(KitKat)でカメラで撮影した画像を「ownCloud」を使用して「QuicPic」で管理できるようにしてみた

20131024185958

Android-4.4 からSDカード関連のセキュリティ強化?のためメディア管理アプリで有名な「QuickPic」でカメラで撮影した画像が表示されません。
そんなのを扱えたらいいなあということで考えみたら「ownCloud」というのを見つけました。

owncloud-webodf-logo

「ownCloud」というのは自前で「DropBox」ような環境を構築するオンラインストレージソフトウェアです。
自分のサーバーを持つ必要があるので割りと面倒なのですが、設置したHDDの容量にし大容量契約するより安価に構築でき、通信速度もサーバー側とクライアント側に依存するので
持っていると便利です

構築環境

OS:CentOS 6.x (64bit)
PHP:5.4以上
MySQL:5.5.31以上

手順

セキリュティ系の機能をオフにします。

[source]
# vi /etc/sysconfig/selinux
SELINUX=enforcing を
SELINUX=disabled こうする

# service iptables stop
# chkconfig iptables off
[/source]

 

とりあえず必要な物をインストールしていきます

[source]
# yum install httpd wget libzip libzip-devel zlib-devel libaio pcre pcre-devel gcc
[/source]

 

CentOS6 ではデフォルトで MySQL5.1 , PHP5.1 がインストールされてしまうので注意
先に MySQL.51 がインストールされていたらアンインストールします

[source]
# yum remove mysql*
[/source]

 

EPELとREMIのレポジトリを登録

[source]
# rpm -ivh <a href="http://dl.fedoraproject.org/pub/epel/6/x86_64/epel-release-6-8.noarch.rpm">http://dl.fedoraproject.org/pub/epel/6/x86_64/epel-release-6-8.noarch.rpm
</a># rpm -ivh<a href="http://dl.fedoraproject.org/pub/epel/6/x86_64/epel-release-6-8.noarch.rpm"> http://rpms.famillecollet.com/enterprise/remi-release-6.rpm</a>
[/source]

 

MySQL のインストール

[source]
# yum install mysql mysql-devel mysql-server mysql-utilities –enablerepo=remi
[/source]

 

PHP5.4 以前がインストールされていたらアンインストールします

[source]
# yum remove php*
[/source]

 

PHP5.4 をインストール

[source]
# yum install php php-devel php-common php-cli php-pear php-xml php-mbstring php-pdo php-cli php-devel php-mysql php-gd –enablerepo=remi
[/source]

 

MySQL の初期設定

[source]
# mysql_secure_installation
Enter current password for root (enter for none):[空エンター]
Set root password? [Y/n][空エンター]
New password: パスワード
Re-enter new password:パスワード
Remove anonymous users? [Y/n][空エンター]
Disallow root login remotely? [Y/n] n
Remove test database and access to it?[Y/n][空エンター]
Reload privilege tables now?[Y/n][空エンター]
[/source]
参考

 

ownCloud 用のデータベースを作成

[source]
# mysql -u root -p
Enter Password: MySQL 初期設定で設定したパスワード
# mysql > create database owncloud(DB名、ここでは owncloud) default character set utf8;
# mysql > grant all privileges on owncloud.* to admin(データベースの権限を与えるユーザー名、ここでは admin )@localhost identified by ‘パスワード’;
# mysql > exit;
[/source]

 

MySQL を再起動し、自動起動を ON にする

[source]
# service mysqld restart
# chkconfig mysqld on
[/source]

 

ownCloud のインストール

[source]
# cd /home
# wget https://download.owncloud.org/community/owncloud-7.0.2.tar.bz2
# tar zxvf owncloud-7.0.2.tar.gz
# mv owncloud /var/www/html
[/source]

 

オーナーとグループを Apache2 が扱えるように変更

[source]
chown -R apache:apache /var/www
[/source]

 

Apache2 を再起動し、自動起動を ON にする

[source]
# service httpd restart
# chkconfig httpd on
[/source]

 

サーバーにアクセスします。
http://サーバのIP/

oc_012

こんな画面が表示されるので、詳細設定をクリックします。

 

oc_013

「データベースを設定してください」で MySQL を選択します。

 

oc_014

ownCloud 用のデータベースを作成した際の情報を入力します。
データベースのユーザー名:admin
データベースのパスワード : パスワード
データベース名 : owncloud

「セットアップを完了します」をクリックしてサーバー側は終了になります。

 

Android 側で ownCloud のクライアントアプリをインストールします。
1$未満ですが有料アプリです。
ココ

Screenshot_2014-09-16-16-12-28

サーバーアドレス : http://サーバーIP/
ユーザー名 : 任意で決めたやつ
パスワード : 任意で決めたやつ

 

Screenshot_2014-09-16-16-15-07

右上から設定を開き
「自動画像アップロード」にチェックを入れます。

そしてカメラで適当に写真を撮影すると自動でアップロードしてくれます。
QuickPic を開くと「InstantUpload」というフォルダが作成されるので開くと

 

Screenshot_2014-09-16-16-33-09

こんな感じにカメラで撮影した画像を QuickPic で扱えるようになります。

ただこの方法とカメラで撮影した元画像と、アップロードされた画像をダウンロードして保存してるので
容量を倍消費することになります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。